保護者の方からの声-オランダから

9月からオランダのインターナショナルスクールに通うことになった中学3年生のお母様からのメールをご紹介します。海外で学習するための素地を身につけてもらいたい、というMEL Schoolの願いがひとつ叶ったたのだな、と思うととても嬉しくなりました。
 
 
オランダに来て4か月が経ちました。
早かったような長かったような・・・来たころは夜9時過ぎまで明るく気持ちのよい気候でしたが、今は朝は8時ごろまで暗く、夕方は4時には暗くなってしまいます。
なかなか青空を見ることもなく、いつもどんよりとした空を見ていると、来た当初周りの方が「冬は鬱にならないようにしないとね!」と言っていた言葉も納得です。
でも、今年はまだ暖かいようで、雪も降っていません。

さて、娘は13日金曜日で学校が終わり冬休みに入りました。
9月の終わりごろから10月初旬のころは、毎日のように「日本に帰りたい」と言って、時々泣いていました。
「オランダに連れてこられた」という気持ちも強かったのだと思います。
でも、今は笑顔で「夏には日本に一時帰国しようね」と言えるようになりました。
本心はまだ帰りたい気持ちはあるのでしょうが、それでもインターでの勉強に意味を見出し、ここで暫く頑張ってみる決心がついたように思います。

入学当初は手こずっていた宿題も、どんどん自分で出来るようになり、分からないことは担当の先生にメールで聞き、提出期限が間に合いそうになければ先生に交渉するといったこともいつの間にかやっていて、とにかく「自分でやる」ということが身についてきたようです。
「インターの勉強は すごく自分の為になると思う」とも言えるようになりました。

娘自身も言っておりますが、こちらで頑張れる英語の基礎力といいますか、英語に対する姿勢は、やはりMELに通っていたからこそのものだと思っています。本当にありがとうございました。

師走の忙しい時節柄、ご自愛くださいますようお祈りいたしております。

 
素敵なCHRISTMAS & よい新年をお迎えください。